緊張が抜けない人へ|力を抜くとは?八代市の整体院が伝える脱力の考え方

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緊張が抜けない人へ

「力が入っていますね」

施術中にそうお伝えすると、

「そんなこと、初めて言われました」

「自分では力を入れているつもりはありませんでした」

「そんなことを教えてくれる人に初めて会いました」

と言われることがあります。

痛みがある。
肩こりがある。
首がつらい。
腰が重い。
身体がだるい。

そういう不調には、多くの方が気づいています。

でも、意外と気づいていないことがあります。

それは、自分の身体に、どれだけ余計な力が入っているかということです。

そして、もう一つ大切なことがあります。

それは、力を抜くとは、どういうことなのかを知らない方が多いということです。

「力を抜いてください」と言われても、どうすればいいのか分からない。
抜こうとしているのに、なぜか抜けない。
リラックスしようとしているのに、逆に力が入ってしまう。

そんな方は、決して少なくありません。

八代市のたぐち神経整体院では、痛い場所だけを見るのではなく、身体全体の緊張や、力が抜ける状態を大切にしています。

今回は、緊張が抜けない方に向けて、力を抜くとは何かどうすれば身体は脱力しやすくなるのかを、少し丁寧にお話ししていきます。

力を抜くとは、ただダラッとすることではありません

「力を抜く」と聞くと、身体をだらんとさせることだと思う方も多いかもしれません。

もちろん、それも一つの脱力です。

でも、施術の中で大切にしている「力を抜く」は、少し違います。

力を抜くとは、自分の身体に入っている余計な力に気づき、その力が自然と抜けていく状態に近づくことです。

ここで大事なのは、力を抜こうとしても、力は抜けないことが多いということです。

「肩の力を抜いてください」

そう言われて、すぐに抜ける人もいます。

でも、緊張が強い方ほど、こういう状態になっています。

  • どこに力が入っているのか分からない
  • どうやって抜けばいいのか分からない
  • 抜こうとすると、逆に力が入る
  • そもそも、力が入っている自覚がない

だから、ただ「力を抜きましょう」と言うだけでは不十分です。

まず必要なのは、
感覚を取り戻すことです。

緊張が抜けない人は、身体の感覚が分かりにくくなっています

緊張が強い方は、身体の感覚が薄くなっていることがあります。

肩に力が入っている。
首が固まっている。
奥歯を噛みしめている。
お腹に力が入っている。
呼吸が浅くなっている。
背中がずっと張っている。

でも、ご本人はそれに気づいていません。

気づいていないから、抜きようがないのです。

たとえば、部屋の電気がついていることに気づいていなければ、消そうとも思いません。

それと同じで、身体に力が入っていることに気づいていなければ、その力を抜くことは難しくなります。

だから、最初に必要なのは、無理に力を抜こうとすることではありません。

まず、今、自分の身体にどんな感覚があるのかを感じることです。

ここで、少しだけ一緒にやってみましょう。

肩の力を抜く感覚を、実際に試してみましょう

ここは、できれば流し読みせずに、少しだけ実際にやってみてください。
読むだけではなく、身体で感じる時間です。

今、肩に触れている服の感覚を感じてみます。

まず、肩のあたりに意識を向けてみてください。

肩に、服が触れていると思います。

その服の感覚を、少しだけ感じてみます。

すぐに分からなくても大丈夫です。

最初は、うまく感じられない人も多いです。

焦らなくて大丈夫です。

・・・

少しだけ、肩に意識を向けてみてください。

もし分かりにくければ、肩を目で見ながらやってみてください。

自分の肩を見ながら、そこに服が触れている感覚を探してみます。

  • 布が当たる感じ
  • 服の重さ
  • 肌に触れる感じ
  • 少し温かい感じ
  • 少し圧がある感じ

ゆっくりで大丈夫です。

・・・

今、肩に触れている服の感覚が、少し分かりますか?

もう少しだけ、その感覚を感じてみてください。

焦らず。
ゆっくり。
ただ、肩に触れている服の感覚を感じてみます。
・・・

どうでしょうか。
肩の力が、少しふっと抜けている感じはありませんか?

もちろん、全員がはっきり分かるわけではありません。

分からなくても大丈夫です。

でも、少しでも肩の感覚に意識が向いた時、身体の状態はほんの少し変わっています。

力を抜こうとしても、力はなかなか抜けません。

「抜こう、抜こう」と頑張ると、かえって力が入ることもあります。

でも、感覚を感じようとすると、身体は少し変わります。

肩に触れている服を感じる。
今ある感覚に気づく。
自分の身体の感覚を取り戻す。

感覚を取り戻すと、
身体は少し安心し始めます。
そして安心すると、
力は自然と抜けていきます。

力を抜く方法は、「頑張って抜く」ことではありません

多くの方は、力を抜くことを頑張ろうとします。

リラックスしなきゃ。
力を抜かなきゃ。
緊張を取らなきゃ。
早く楽にならなきゃ。

でも、その時点で、もう身体には力が入っています。

力を抜くために頑張る。
リラックスするために努力する。

これでは、身体は余計に緊張してしまうことがあります。

だから、緊張が抜けない人にとって大切なのは、力を抜くことを頑張るのではなく、感覚を取り戻すことです。

身体の感覚を感じる。
今、どこに力が入っているのかに気づく。
触れている感覚、重さ、温度、圧、呼吸を感じる。

そうすると、身体は少しずつ「今ここ」に戻ってきます。

過去の痛みへの不安。
また悪くなるかもしれない怖さ。
早く良くならなければという焦り。
無意識に頑張り続けている身体。

そういうものが少し静かになった時、身体は力を抜き始めます。

安心すると、身体の力は抜けやすくなります

これは、特別な話ではありません。

私たちは日常の中で、すでに経験しています。

  • 仲の良い友人:何でも話せる友人に会うと、悩みや不安が少し軽くなる。
  • ニコニコした人:ニコニコしているおばあちゃんに会うと、なぜか気持ちが和らぐ。
  • 自然の中:山、川、滝、キャンプ、登山。自然の中に行くと、身体が落ち着く。
  • 焚火や音楽:焚火を見たり、好きな音楽を聴いたりすると、身体がふっと緩む。

その時、楽になっているのは心だけではありません。

頭の力が少し抜ける。
首の力が抜ける。
表情が柔らかくなる。
呼吸が少し深くなる。
肩の力が少し落ちる。

安心した時、身体も一緒に変わっています。

だから、整体の施術でも、安心できる状態はとても大切です。

ただし、安心だけですべてが変わるわけではありません。身体の緊張の原因は一つではなく、関節の動き、筋肉の緊張、神経の過敏さ、過去の痛みの経験、日常の負担、生活のストレスなど、いろいろな要素があります。

それでも、安心できない状態では、身体は守ろうとしやすくなります。

逆に、安心できると、身体は変化を受け取りやすくなります。

院に入った瞬間から、身体が楽になることがあります

たぐち神経整体院では、2回目以降の方から、

「ここに入った瞬間から楽になりました」

と言われることがあります。

まだ施術をしていません。
身体に触れてもいません。
動かしてもいません。

それでも、院に入った瞬間に身体が楽になり始めることがあります。

なぜでしょうか。

ここに来れば大丈夫。
ここなら安心できる。
ここでは身体が楽になれる。

身体が、そう知っているからです。

まだ施術をしていなくても、身体はその安心に反応します。

1回目に、身体が楽になった。
呼吸がしやすくなった。
力が抜けた。
動きやすくなった。
ここでは無理に責められなかった。
ここでは身体をちゃんと見てもらえた。

その経験があるから、2回目に来た時、身体は少し早く安心し始めます。

頭で「大丈夫」と考える前に、身体の方が先に安心していることがあります。

だから、院に入った瞬間に、

「あれ、もう少し楽です」
「ここに来ただけで落ち着きました」

ということが起こるのです。

初めて来院される方は、初めての方へのページもご覧ください。

多くの整体では痛い場所を見る。でも当院では「力が抜けるか」を見ます

整体というと、痛い場所を揉む、硬い筋肉をほぐす、歪みを整える、関節を動かす、というイメージがあるかもしれません。

もちろん、それらが必要な場合もあります。

でも、たぐち神経整体院では、それ以前に大切にしていることがあります。

その人の身体が、力を抜ける状態にあるかどうか。

力が入ったままの身体は、ずっと守っています。

守っている身体に強い刺激を入れると、一時的に楽になっても、また緊張が戻ることがあります。

場合によっては、さらに力が入ってしまうこともあります。

だから当院では、痛い場所だけを見るのではなく、身体全体を見ます。

頭や首の緊張。
肩の力。
呼吸。
表情。
手足のこわばり。
関節の動き。
身体がこちらの刺激を受け取れる状態かどうか。

そういうものを見ながら、力が抜ける状態を一緒に探していきます。

当院の施術について詳しくは、神経整体とはをご覧ください。

「自分では力を入れているつもりはなかった」

「こんなに力が入っていたんですね」

「力を抜くって、こういうことなんですね」

そう気づいた時、身体は変わり始めます。

力が抜けると、身体は変わり始めます

力が抜けると、身体は変化を受け取りやすくなります。

関節が動きやすくなる。
呼吸がしやすくなる。
表情が変わる。
身体が軽くなる。
痛みの感じ方が変わる。
動きの怖さが少し減る。

もちろん、力が抜ければすべて良くなる、という単純な話ではありません。

身体の不調には、いろいろな原因があります。

緊張だけでなく、関節のロック、神経の過敏さ、滑走の悪さ、日常の負担など、さまざまな要素が関係します。

でも、力が抜けないままでは、身体は変わりにくくなります。

痛い場所だけでは変わりにくい理由については、なぜ改善しないのかでも詳しくお伝えしています。

だからこそ、まずは気づくことが大切です。

自分の身体に力が入っていることに気づく。
感覚を取り戻す。
安心できる状態を身体に経験してもらう。
そして、力が自然と抜けていく感覚を覚えていく。

それが、身体が変わり始める大切な入口になります。

緊張が抜けない方へ

力を抜くことは、簡単なようで難しいものです。

「力を抜いてください」と言われても、抜けない人はたくさんいます。

それは、意志が弱いからではありません。
身体が悪いからでもありません。

今までの経験の中で、身体がずっと守ってきたのかもしれません。
頑張ることが当たり前になっていたのかもしれません。
力が入っていることに、気づけなくなっていただけかもしれません。

だから、いきなり完璧に脱力しようとしなくて大丈夫です。

まずは、感覚を取り戻すことから始めてみてください。

肩に触れている服の感覚。
足が床についている感覚。
手のひらの温かさ。
呼吸で胸やお腹が動く感覚。

そういう小さな感覚に気づくことが、力を抜く入口になります。

八代市で、身体の緊張が抜けない、力を抜く方法が分からない、慢性的に身体が固まっていると感じる方は、一度ご相談ください。

常に不安で緊張している、力が抜けないという方は、不安感・緊張感が抜けない方へのページもあわせてご覧ください。

たぐち神経整体院では、痛い場所だけではなく、身体全体の緊張や、力が抜ける状態を大切にしながら施術を行っています。

当院の考え方については、当院の考えもあわせてご覧ください。

力を抜くとは、ただ脱力することではありません。

自分の身体に気づくこと。
感覚を取り戻すこと。
安心して、身体が変わる準備を始めること。

そこから、身体は少しずつ変わり始めます。

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