揉み返しと好転反応の違いは?|八代市の整体が解説

八代市で「これは揉み返し?それとも好転反応?」と、整体後の反応の違いに不安を感じている方へ。
整体を受けた後に、身体がだるくなったり、眠くなったり、痛みを感じたりすることがあります。
そのような反応が出ると、
「悪くなったのかな」
「私には合わなかったのかな」
「このまま通って大丈夫なのかな」
と不安になる方もいると思います。
痛みやだるさが出れば、不安になるのは自然なことです。
頭では説明を聞いていたとしても、実際に身体に反応が出ると怖くなることがあります。
当院では、施術後に起こる反応を、何でもかんでも「好転反応」として片づけることはしていません。
好転反応として見るもの。
揉み返しとして見るもの。
身体が動きやすくなったことで起こるもの。
もう一度、身体を確認した方がいいもの。
それぞれを分けて考えています。
当院で考える好転反応とは
当院でいう好転反応とは、身体の巡りが変わることで起こる反応です。
施術によって、身体の中に溜まっていた老廃物の塊が溶け、その老廃物が巡り始めることで、だるさや発熱のような反応が出ることがあります。
ただし、これは誰にでも必ず起こるものではありません。
施術をしている中で、
「今回は明日だるさが出やすそうだな」
「少し発熱のような反応が出るかもしれないな」
と感じる方には、事前にお伝えしています。
例えば、
「今回は老廃物の塊がかなり溶けたので、明日はだるさが出やすいと思います」
「イメージとしては、10キロ走った後のように、身体の中で処理するものが一気に増える感じです」
というように、その方の身体に起こりそうな反応を絞って説明しています。
反対に、出ないと感じる方には、必要以上に「好転反応が出るかもしれません」とは言いません。
全員に同じ説明をするのではなく、その方の身体に合わせてお伝えしています。
揉み返しは、好転反応とは別に考えています
よく「揉み返しも好転反応です」と言われることがあります。
でも、私は揉み返しを好転反応とは考えていません。
揉み返しは、強い刺激によって細胞が傷つき、その修復の過程で出る痛みです。
つまり、身体が巡り始めて出るだるさとは、反応の意味が違います。
もちろん、強い刺激そのものをすべて否定しているわけではありません。
施術者が明確な目的を持って、あえて強い刺激を入れ、その後の回復作用を狙う施術もあります。
ただし、その場合は、施術中に説明があるはずです。
「この場所は、あえて炎症後の回復作用を狙って施術しています」
「明日からこの場所に痛みが出ると思います」
「これは目的を持って行っている反応なので、心配しなくて大丈夫です」
というように、場所と目的を特定して説明する必要があります。
何でもかんでも強く揉んで、後から痛みが出たら「好転反応です」と言うのは、少し雑な説明だと私は考えています。
動けるようになった結果、痛みやきつさが出ることもあります
施術後に痛みが出たとしても、それが揉み返しとは限りません。
身体が動きやすくなったことで、普段より動けるようになり、その結果として痛みやきつさが出ることもあります。
これは、好転反応とは分けて考えています。
例えば、久しぶりに運動をした後に筋肉痛が出ることがあります。
それと同じように、
今まで使っていなかった筋肉を使う。
今まで動きにくかった関節が動く。
身体が軽くなったことで、いつもより歩く。
そうすると、翌日に痛みやだるさを感じることがあります。
この場合、身体が悪くなったというより、今まで使えていなかったところが動き始めた結果として反応が出ていることがあります。
ただし、ここでも大切なのは、痛みだけで判断しないことです。
大切なのは、身体の動きがどう変わっているか
施術後に痛みが出た時、私が大切にしているのは、痛みがあるかどうかだけではありません。
大切なのは、身体の動きがどう変わっているかです。
動きが良くなっている上で感じている痛みなら、身体が良い方向に変化している途中の反応として見ることがあります。
一方で、動きが変わっていないのに痛みだけが出ている場合は、施術の刺激量や方向性を見直す必要があります。
つまり、
痛みが出たから悪い。
痛みが出なかったから良い。
とは単純には言えません。
施術後に痛みやだるさが出た時は、身体に何が起きているのかを見ていくことが大切です。
「私には合わなかった」と決める前に
施術後に痛みやだるさが出ると、
「ここは私には合わなかったのかもしれない」
と感じることがあります。
その気持ちは、とても自然なものです。
不安になれば、以前に受けた説明を忘れてしまうこともあります。
頭では分かっていたつもりでも、実際に痛みが出ると怖くなることもあります。
だから、そのように感じること自体を責める必要はありません。
ただ、身体を確認しないまま、頭の中だけで「合わなかった」と決めてしまうと、本当は身体が変わる途中だった可能性を閉じてしまうことがあります。
施術後に出た反応が、
雑な刺激による痛みなのか。
身体が動けるようになったことで出た痛みなのか。
老廃物の塊が溶けて巡り始めた反応なのか。
それとも、もう一度見直した方がいい反応なのか。
それは、実際に身体を見ないと分からないことがあります。
変化の途中には、きつさを感じることもあります
身体が変わる時、いつも気持ちの良いことだけが起こるとは限りません。
久しぶりに運動をした後に、筋肉痛が出ることがあります。
いつもよりたくさん歩いた翌日に、身体がだるくなることもあります。
それと同じように、施術後に身体が動きやすくなったことで、今まで使っていなかった場所に負担を感じることがあります。
それは、必ずしも悪いことではありません。
もちろん、痛みやだるさを我慢してほしいわけではありません。
無理に頑張ってほしいわけでもありません。
ただ、身体が変わる途中には、少しきつさを感じることもある。
そのことを知っているだけで、不安になりすぎずに身体を見ていけることがあります。
大切なのは、きつさを否定することでも、我慢することでもありません。
「今、身体に何が起きているのか」
そこを一緒に見ていくことです。
反応が少ないことと、身体が変わっていることは同じではありません
施術後に痛みやだるさが出ないと、安心できると思います。
それも大切なことです。
安心して通えることは、身体が変わっていく上でも必要です。
ただ、反応が少ないことと、身体が変わっていることは同じではありません。
反対に、反応が出たから悪いとも限りません。
痛みやだるさが出たかどうかだけで判断するのではなく、
身体の動き。
力の抜け方。
呼吸のしやすさ。
歩きやすさ。
日常での変化。
そういったものも含めて見ていくことが大切です。
不安な時は、ひとりで抱え込まなくて大丈夫です
施術後に痛みやだるさが出た時、不安になるのは自然なことです。
その時に、無理に前向きに考える必要はありません。
「これは良い反応だ」と自分に言い聞かせる必要もありません。
不安な時は、不安なままで大丈夫です。
ただ、頭の中だけで考え続けても、身体の状態は分からないことがあります。
身体が本当に悪くなっているのか。
動きは良くなっているのか。
反応として自然な範囲なのか。
もう一度、施術の方向性を見直した方がいいのか。
それは、身体を見ながら確認していく必要があります。
不安が強い場合は、無理に一人で判断せず、ご相談ください。
必要であれば、もう一度身体を見ながら確認していきます。
まとめ
好転反応とは、当院では、老廃物の塊が溶けて巡り始めることで起こる、だるさや発熱のような反応として考えています。
ただし、施術後の反応をすべて好転反応とは考えていません。
揉み返しは、好転反応とは別に考えています。
動けるようになった結果の痛みも、好転反応とは分けて見ています。
動きが変わっていないのに痛みだけが出ている場合は、施術の刺激量や方向性を見直す必要があります。
痛みが出たから悪い。
痛みが出なかったから良い。
だるさが出たから合わない。
何も出なかったから合っている。
身体は、それほど単純ではありません。
身体が変わる途中には、少しきつさを感じることもあります。
その反応を怖がりすぎず、かといって無理に良いものと決めつけず、身体に何が起きているのかを一緒に見ていくこと。
それが、改善していく上で大切だと考えています。